電気料金の計算方法(中部電力)

電気料金の計算方法

電気料金は、「基本料金」と「電力量料金」の合計額に「消費税等相当額」を加えたものです。





電気料金計算例    業務用電力  高圧電力

電気料金単価     業務用電力各プラン   高圧電力各プラン

燃料費調整単価

  

契約電力(契約電力が500kW未満のお客さま)

実量制に基づき契約電力を決定します。
実量制とは、基本料金の算定根拠となる契約電力を、メーターで測定した過去1年間(その1月と前11月)の最大需要電力により決定する契約方法をいいます。
この契約方法は、お客さまが実際にご使用になった1年間の実績をもとに契約電力を決定するため、公平で合理的な制度です。

力率割引・割増し

力率とは、お届けした電力のうち、有効に使用された電力の割合をいい、メーターで測定した昼間時間帯(8時00分〜22時00分)の有効電力量と無効電力量により、各月ごとに決定します。

お客さまの力率が85%を上回る場合は、上回る1%につき基本料金を1%割引します。一方、85%を下回る場合は、下回る1%につき基本料金を1%割増しします。